手荒れしないために〜手荒れの予防法 |
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女性ならだれでも、手荒れのないキレイな手を望んでいますよね?
手荒れの予防法は、基本的に手に刺激を与えないこと(洗剤に触れないこと)
これに限ります。
失われてしまった、手本来の防御機能を取り戻すのに、約2ヶ月くらいかかってしまうので、
その間は、できるだけ洗剤などの外からの刺激を与えないよう、日ごろからの注意が
必要です。 |
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予防法その1…水仕事をするときは、綿の手袋をしてからビニールの手袋をする。
ゴム手袋は、ゴムの刺激で皮膚炎になることもあるので、
ビニール手袋がお勧めです。
湿疹ができているときは、必ず両方しましょう。
少々、洗いにくいかもしれませんが、悪循環を止めるには、
洗剤に触れないこと、それが一番です。
予防法その2…食器はまとめて洗う。
食事ごとに洗うと、それだけ洗剤に触れる回数が増えてしまいます。
できれば、洗い桶に洗剤を溶かし、つけ置きしたものをまとめて洗う。
油汚れがひどい時は、ティシューなどで汚れをふき取っておくといいですよ。
予防法その3…素手で洗うときは、洗剤を薄め、できるだけ水またはぬるま湯で洗う。
熱いお湯は、皮脂を洗い流してしまいます。皮脂がなくなると
手の本来の防御機能が低下してしまうので、洗剤は原液を使わず、
必ず薄めて使用しましょう。
予防法その4…指輪を外す。
皮膚と指輪との間に洗剤が残ってしまうので、素手で洗剤に触れる
ときは、必ず指輪を外しましょう。
予防法その5…水仕事・入浴を終えたら、水分をよくふき取り、お肌のケアをする。
刺激の少ないハンドクリームや保湿剤を塗って、できれば
綿の手袋をする。寝る前も、同様にするといいですよ。
管理人おすすめの手荒れした人のためのクリームがありますよ♪
予防法その6…外出時は、手にも日焼け止めを塗る。
紫外線を浴びると肌が乾燥します。顔だけでなく、手にも塗りましょう。
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手荒れしている人も、手荒れしていない人も、できるだけ予防されることをお勧めします。
できれば、綿の手袋は常時していたほうが、予防効果はあがると思います。
(仕事をされている方は、少々無理がありますが・・・)
食器洗浄器を使うと、水道代の節約にもなり、一石二鳥です。
また、几帳面に家事をこなすのではなく、上手に手抜きするのも手のためになりますよ。
お店に行くと、手にやさしいといわれる洗剤が、何種類も並んでいます。
でも、肌に悪影響を及ぼす界面活性剤が入っていることに、何ら変わりはありません。
「手に優しいから」「植物性だから」「○○成分が入っているから」とそれだけで購入して
安心せずに、また、素手で洗剤に触れる機会を少なくするためにも、
ぜひ、予防法を実践してみてください。 |
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